韓国のオルチャンメイクや中国のチャイボーグメイクに続いて、ネクストブームといわれているタイの「スワイメイク」。特に中国ではSNSで大ブームに！
東南アジアに位置する「タイ」は、一年中を通じて高温多湿な気候で、メイクの大敵。
そんなタイならではのメイクの崩れや化粧品の持ちをよくするメイクテクニックは、取り入れるべきポイントがいっぱい！
ジェンダーレスなタイは美容大国！
タイといえば、男女の境界が低いジェンダーレスな国。アジア諸国の中でも女性の社会参加率が高いといわれています。もちろん、美容においてもジェンダーレス。メンズコスメを女性が使うなどということも日常的に行われています。
また、一年を通して太陽の光が降り注ぐタイでは、日焼け止めや美白が大人気。
男性も女性も日焼け止めを使用することは当たり前になっています。
健康意識の高まりとともにタイの伝統「アーユルヴェーダ」のセオリーを取り入れたオーガニックコスメや自然派コスメも多数販売されています。
美容大国・タイの美人をつくる「スワイメイク」ってどんなメイク？
BLACKPINK（ブラックピンク）のリサさんをはじめ、ワールドワイドに活躍するタレントや俳優さんに、実はタイ出身者が多いことは知っていましたか？
タイはいわずとも知れた美人の多い国。エキゾチックな魅力に思わず引き込まれます。
そんなタイ美人をつくるのが「スワイメイク」。“スワイ”とはタイ語で、かわいらしい、愛らしい、魅力的などの意味を持ちます。
スワイメイクで重要なのが、ベースメイク。タイの暑さと湿度に対応するメイクには、まずベースメイクで土台をつくることが大切です。メイク崩れやテカリを抑えたマット・セミマット肌がトレンド。汗・皮脂にも強い落ちにくいコスメやニキビケアアイテム、低刺激商品など、高温多湿の気候や食生活による肌悩みに寄り添ったコスメが多く発売されています。
アイメイクのポイントは、縦幅ではなく横幅を強調した切れ長メイク。アースカラーやブラウンといったナチュラル系のカラーアイシャドウに、ブラックのアイライナーをしっかり引いた意志の強い目元が特徴的。眉はしっかり太めに仕上げるのがポイントです。リップは、はっきりとしたカラーを選ぶ人が多く、チークもリップ同様、必須アイテムとなっています。
タイコスメが続々日本上陸中！
人気のタイコスメが日本でも買えるように。
ぜひアイテムをGETして、第三のメイク「スワイメイク」にチャレンジしてみては？
この記事を書いた人
株式会社シーエスラボ クリエイティブマーケティング部
【プロフィール】200４年より化粧品を製造を開始し、化粧品の企画、開発から製造納品までを自社内で実施している株式会社シーエスラボのクリエイティブマーケティング部。1年間に化粧品で725品目、医薬部外品で82品目以上を製品化し、そこから得た情報を活用したマーケティング活動も行う。微粒子化技術や独自処方の製品提案やトレンド情報の発信などが得意。
