
ファミリースキンケア企画品のご紹介
少子化が進む一方で、1人にかけるケアの質は年々高まっています。
特にベビー・キッズ向けスキンケア市場では、安全性への意識の高まりと同時に、
・兄弟姉妹で共用できる
・大人も一緒に使える
・毎日のケアが “ラク” で続けやすい
といった「ファミリー視点」での商品設計が求められるようになっています。
その中で、最近あらためて注目されているのが、
生まれたばかりの赤ちゃんの肌を覆っている “胎脂” の考え方です。
母親のお腹の中にいるときから、赤ちゃんの繊細な肌を守る胎脂は、
母体から与えられる究極にナチュラルな肌バリアの一つです。
そこで今回ご紹介するのは、
擬似胎脂成分を共通配合したファミリースキンケア企画品です。
すぐにご提案可能なベース処方として開発しました。
「ベビー向け処方を検討したいが、ゼロから開発すると時間がかかる」
「まずはベースとなる処方を見て、企画検討を進めたい」
という方におすすめの企画です。
本記事では、処方設計や使用感のポイント、
そして企画のキー成分となる擬似胎脂成分について詳しくご紹介します。
企画のたたき台として、ぜひ最後までご覧ください。
ファミリースキンケアのコンセプト

「生まれて間もない時期にも使えるやさしさ」と「家族全員が使いやすい使用感」
をコンセプトにした、全身泡シャンプーとミルクローションの2アイテムシリーズです。
2アイテム共通で擬似胎脂成分を配合し、
洗う → 保湿まで、同じ発想で肌を考えた設計としています。
それぞれを組み合わせて使うことで、
日々のケアを通して肌をやさしく守る習慣をサポートします。
共通成分|擬似胎脂成分を配合
2アイテム共通で、擬似胎脂成分を配合しています。
これは、
・脂肪酸組成がヒト表皮脂質に類似
・高い抱水性を持つ
といった特長を持つ成分で、胎脂バリアを再現する発想から採用しました。
また、ラメラ液晶を形成するため、天然の細胞間脂質と同様に水分の蒸発を防ぎ、
肌バリアをサポートする効果が期待できます。
バリア機能が未成熟でも、乾燥や外部刺激から肌を守り、
大人でも使いやすい設計となっています。
全身泡シャンプーの特長

泡で吐出。時短とやさしさを両立
ポンプから泡で出る全身シャンプーは、片手で使えるため、
ベビーケアや家族でのバスタイムに最適です。
泡持ちが良いのに、泡切れが良い
洗い流しに時間がかからず、肌負担を軽減します。
低刺激性の界面活性剤を選択
繊細な肌を想定し、低刺激性の界面活性剤を採用。
必要な洗浄力は確保しつつ、肌へのやさしさを重視しています。
処方設計のポイント|“モッチリしすぎない” 理由
弾力のある泡は心地よさや摩擦レスにつながる一方、
泡がモッチリしすぎると洗い流しにくくなる傾向があります。
本処方では、
・洗い流しやすさ
・適度な弾力の泡持ち
このバランスを重視し、界面活性剤の選定と使用感を細かく調整しています。
ミルクローションの特長

適度な保湿力と軽やかな使用感
ファミリー向け、特に生まれて間もない肌を想定すると、
「高保湿=べたつく」は避けたいポイントです。
保湿剤、油分量を単純に減らすのではなく、
少量でもうるおいを感じられる “抱水性の高い油分” を採用することで、
「べたつかない、でも乾燥しにくい」という使用感を実現しています。
処方設計のポイント|合成ポリマーフリーという選択
一般的に合成ポリマーなどの高分子成分は、
全身に伸ばしやすくするために、とろみや粘度をつける目的で配合します。
しかし、独特のべたつきが肌表面に残ることがあります。
特に子どもの肌では、
・空気中の塵やアレルゲン物質が付着しやすい
・バリア機能が未熟なため、侵入リスクが高い
といった点が指摘されています。
合成ポリマーフリーでべたつきを軽減することで、
アレルゲン付着・侵入リスクを下げる設計としました。
安全性試験について

ベビー・キッズ向け、また「低刺激」「敏感肌向け」といった表現を検討する場合、
どの試験を、どこまで実施するかは非常に重要なポイントです。
「ベビー向けと書くには、どんな試験が必要?」
「敏感肌向け表現はどこまで可能?」
「まずは最低限、何を実施すべき?」
といった企画初期の疑問段階からでも、お気軽にご相談ください。
処方開発から試験設計まで、一貫してサポートいたします。
まとめ
今回ご紹介した内容は、企画初期の情報整理や、
処方検討のヒントとしてご活用いただければ幸いです。
「もう少し具体的に話を聞いてみたい」
「自社企画に落とし込むとどうなるか知りたい」
といった場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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