
フェムケア市場はいま「次の企画フェーズ」へ
フェムケアは女性の健康意識の高まりとともに、
日常的なセルフケアとして定着しつつあります。
近頃はアイテムの幅も広がり、
洗浄剤、保湿剤、美容液、ミストなど、
顔と同じようにケアできるアイテムを目にするようになりました。
ドラッグストアで手に入る手頃な価格帯のものから、
3,000円を越える高価格帯のものまで様々です。

こうした広がりの中で、最もハードルが低く、
多くの方が最初に手に取るのが「洗浄剤」ではないでしょうか。
毎日の入浴シーンに取り入れやすく、
フェムケアの“入口”として選ばれやすいアイテムだからこそ、
商品設計や企画の切り口が、その後の継続使用や
ブランドイメージにも大きく影響すると思います。
一方で、企画担当者の立場から見ると、
こんな課題を感じている方も多いと思います。
・「低刺激」「やさしい」だけでは企画の違いが伝わりにくい
・年代別、悩み別に、もう一段踏み込んだ提案が求められている
フェムゾーンは非常に繊細でありながら、
蒸れ・摩擦・汚れが溜まりやすく、トラブルが起こりやすい部位です。
だからこそ、洗浄剤には「落とす」だけでなく、
守る・整えるという視点が求められています。
シーエスラボでは、こうしたフェムゾーン特有の環境に着目し、
剤型の違いも踏まえて“企画の武器”にできるフェムケア洗浄剤を開発しました。
フェムケア洗浄剤|共通ポイントと4つの剤型

フェムケア洗浄剤に共通する考え方
シーエスラボのフェムケア洗浄剤は、単に汚れを落とすのではなく、
フェムゾーンの環境そのものを整えることを重視しています。
ポイントとなるのが、
・常在菌バランスへの配慮
・角質層のバリア機能を補う設計
洗浄によって悪玉菌が優位になりすぎないよう配慮しながら、
不足しがちな潤いを補い、肌表面に第二の防御壁”ともいえる
「セカンドバリア」を形成します。
これにより、洗浄と同時にフェムゾーンの防御機能をサポートする
処方設計を目指しました。
4つの剤型ラインナップ(洗浄剤)
シーエスラボでは、フェムゾーン用の洗浄剤を4つの剤型で展開しています。
① 泡フォームタイプ
・きめ細かな泡で、手軽にスピーディーなケア
・初めてフェムケアを使う層にも提案しやすい剤型
② ジェルタイプ
・高密着・高弾力のジェルがフェムゾーンの凹凸にフィット
・クッション性があり、摩擦レスな洗浄を実現
③ ミルクタイプ
・ミルク状のやわらかいテクスチャー
・アミノ酸系洗浄成分を採用し、しっとりとした洗い上がり
④ オイルタイプ
・天然オイルを高配合したトリートメント発想の洗浄剤
・洗浄後のしっとり感を最も重視した設計
※ 各剤型の詳細は製品資料にてご紹介しています。
特に反応が良かった「オイルウォッシュ」という選択肢

4つの剤型の中でも、展示会や商談で特に反応が良かったのが
オイルタイプの洗浄剤です。
フェムケア洗浄剤市場では、泡・ジェルタイプが主流で、
オイルタイプはまだ少数派です。
そのため、
・「フェムケアでオイルは新しい」
・「他社と差別化しやすい」
といった声が多く、企画視点での関心が非常に高い剤型となっています。
トリートメント重視の洗浄設計

オイルウォッシュ最大の特長は、トリートメント効果の高さです。
・潤いを守りながら洗浄
・洗い上がりのしっとり感が最も高い
・「洗浄」と「保湿」を1ステップで完了
乾燥による違和感や不快感が気になり始めた方に対し、
“洗いすぎない”という新しい価値を提案できます。
マチュア世代への高い評価

オイルタイプは使用感の好みが分かれる一方で、
マチュア世代からの評価が特に高い剤型です。
ホルモンバランスの変化に伴う乾燥や、
洗浄後のつっぱり感に不満を感じやすい世代にとって、
「洗いながら守る」という設計が受け入れられやすい傾向があります。
実際に、社内モニターの結果でも、
40代以降の女性からの評価が高いという結果が得られました。
万人向けのアイテムではなく、ターゲットを明確に設定した
フェムケア企画に適した剤型であることが分かります。
内容量・価格設計の自由度

オイルタイプは単価が上がりやすい一方で、
・少量でも伸びが良い
・30mL前後の内容量設計も可能
そのため、
・プレミアムライン
・年代特化型フェムケア
など、価格帯を含めた企画設計の幅が広い点も魅力です。
さらに、使用するオイルの種類や香り設計によって、
使用感やブランドイメージを大きく変えることも可能です。
フェムケア企画を「次のステージ」へ進めるために
フェムケア市場はいま、「とりあえず参入する」段階から、
誰に、どんなケアを届けるかを明確にする段階へと移行しているように感じます。
シーエスラボでは、フェムゾーン特有の皮膚環境に配慮し、処方設計をしています。
「情報収集段階」「具体的な企画検討段階」でも、
ぜひ次の一歩としてご活用ください。

