ジメジメとした梅雨があけても続く、高温多湿な日本の夏。
「髪の毛がまとまらない」「髪が広がる」「髪がうねる」といった
髪のお悩みが増える時期でもあります。
髪は人の印象を大きく左右する重要なパーツ。
きちんとケアして、憂鬱な時期を理想的な髪で乗り切りたいですね!
今回は「うねり髪対策コスメ」について調べていきたいと思います。
1.梅雨時期の髪のお悩みは、ダントツで「髪の広がり&うねり」
総フォロワー数145万人超えの美容コスメメディアが、自身のフォロワーに、
梅雨から夏にかけてのヘアケアに関する調査をおこない、
梅雨から夏にかけての髪の悩みについて質問したところ、
「湿気による広がり・うねり」が約7割とダントツで多い結果となったそうです。
しかし、「梅雨から夏の時期にヘアケア方法を変えたり、+@で何かしている?」
という質問に対しては、
【62%】が「したいけどどうしたらいいかわからない」という結果になり、
「湿気による広がりやうねりが気になる」という悩みを持つフォロワーが多かったが、
そのほとんどの人が何も対策をできていないことが浮き彫りになりました。
一方で、ヘアケア方法の変更などの対策を行っている人は
「美容院で縮毛矯正」
「うねりに効く洗い流さないトリートメントを使う」
「梅雨の時期にヘアマスクを使う」
という対策をしていることがわかりました。
2.「髪のうねり」はなぜおきる?
髪のうねりの主な原因は
①遺伝(毛穴自体が元々変形しているため、ヘアケアアイテムでの改善は困難)
②加齢に伴い、頭皮がたるむことによる毛穴のゆがみと髪内部のタンパク質の変化
③外部ダメージによりキューティクルがはがれ、髪内部の水分・栄養成分が流出
梅雨の時期などに特に感じる“髪のうねり”は
外気の湿気のせいだと諦めてしまう人も多いと思いますが、遺伝以外は、
髪内部の水分やたんぱく質をきちん補うケアを続けることで、改善されていきます。
また、盲点なのですが、実は髪を洗った後のブローが不完全だと、
髪は水で濡れると髪の結合が切れる性質があるため、
元々もっている髪のクセがでてきてしまうのです。
洗髪後は、髪をしっかりと乾かすことが実はとても大切です。
髪を乾かす際には、ドライヤー下に向けて重さをかけながらブローするのがポイント。
アイロン不要でツヤ感のある仕上がりになります。
3.市場での「うねり髪対策コスメ」は
サロン専売品からドラッグストアで買える市販品まで
「うねり髪対策コスメ」は幅広く展開されています。
うねり髪は、髪内部の水分量が少なく乾燥しがちで、傷みやすいことが難点。
傷んだ髪はキューティクルも乱れているため湿気を髪内部に取り込んでしまい、
よりクセが強く出しまうという悪循環に。
そのため、多くのメーカーから傷んだ髪内部を集中補修するトリートメントや
剥がれたキューティクルを整える効果のあるスペシャルケアなどが発売されています。
シャンプーは、頭皮や髪への優しさが大切な為、
アミノ酸系の洗浄成分を選択しているブランドが多く、
シャンプー・トリートメント(マスク)のライン使いに加え、
ドライヤー前後に使用するヘアオイルやヘアミルクなど
ヘアメイク商品の展開をしているブランドもありました。
4.「うねり髪」に特化した、髪質改善シリーズを開発
シーエスラボでは、
使い続けるほどに“うねり髪”を理想のストレート髪に導く
ヘアケアシリーズを開発しました。
ラインナップは、シャンプー&トリートメントに加え、
集中ケアとして週2~3回使用のヘアマスクの3アイテムです。
3アイテム共通で「グリオキシル酸」を配合しています。
「グリオキシル酸」は、
クセ毛特有の髪のゆがみを整え、クセを緩やかに抑える効果が期待できます。
ストレートパーマのように髪を強制的にまっすぐにする方法と違い、
使い続けることで髪を痛めることなく、まとまりの良い髪へと導きます。
シャンプーは、
髪や頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーで、
素早く泡立ち、マイルドに洗い上げます。
トリートメントは、
伸びの良いテクスチャーで、
髪全体の広がりを抑え、髪の芯からまっすぐなストレート髪へと仕上げます。
ヘアマスクは、
「イソステアロイル加水分解コラーゲン」他、
内外から徹底補修するうねり抑制成分を配合。
さらに、 ケラチンと毛髪を結合させる成分「カワラタケエキス」を配合し、
深浸透ダメージ補修を可能にしました。
ご興味のある方は、サンプルもご用意しておりますので、ぜひお問い合わせください。